杜このみは何者?民謡日本一から演歌歌手になった経歴やプロフィールを紹介

アーティスト

杜このみ(もり このみ)さんは、北海道出身の演歌歌手です。

幼い頃から民謡を学び、小学生時代には江差追分の全国大会で優勝。その後、数々の民謡大会で実績を重ね、演歌歌手・細川たかしさんに才能を見出されました。

2013年に「三味線わたり鳥」でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞。

現在は演歌歌手として活動しながら、津軽三味線や民謡で培った高い歌唱力を生かし、テレビ番組やコンサートでも活躍しています。

『千鳥の鬼レンチャン』では、演歌歌手として初めてノーマルモードの10レンチャンを達成し、あらためて歌唱力の高さが注目されました。

この記事では、杜このみさんのプロフィールや民謡を始めたきっかけ、細川たかしさんとの師弟関係、演歌歌手になるまでの経歴について紹介します。

杜このみは何者?プロフィールを紹介

杜このみさんのプロフィールは次の通りです。

名前:杜このみ(もり このみ)

本名:黒森このみ

生年月日:1989年7月2日

年齢:37歳(2026年時点)

出身地:北海道札幌市

血液型:A型

身長:157cm

職業:演歌歌手

所属:細川たかし音楽事務所

レコード会社:テイチクエンタテインメント

特技:民謡、津軽三味線、ピアノ、華道

杜このみさんは、北海道札幌市出身の演歌歌手です。

現在は演歌を中心に歌っていますが、歌手としての原点は民謡にあります。

幼少期から江差追分をはじめとする北海道民謡を学び、全国大会で数多くの実績を残してきました。

津軽三味線やピアノも得意としており、華道では三橋流の名取「三橋このみ」としても知られています。

演歌歌手としての落ち着いた雰囲気と、民謡で鍛えた力強い歌声を持つ実力派歌手です。

杜このみは4歳から民謡を始めた

杜このみさんは、4歳の頃から民謡を習い始めました。

中心に学んでいたのは、北海道を代表する民謡の一つである江差追分です。

江差追分は、ゆったりとした節回しのなかで細かな音の動きや深い感情を表現する難しい民謡です。

幼い頃から本格的な民謡に向き合ってきたことで、杜このみさんの音程の正確さや伸びのある歌声が磨かれていきました。

小学6年生だった2001年には、「江差追分全国大会」の少年の部で優勝。

当時としては史上最年少での優勝とされ、大きな注目を集めました。

その後も、

  • 日本民謡ヤングフェスティバル
  • 鯵ヶ沢甚句全国大会
  • 秋田長持唄全国大会
  • 津軽五大民謡全国大会

など、数々の民謡大会で好成績を残しています。

国内だけでなく、ヨーロッパやブラジル、フィンランドなど海外で民謡を披露した経験もあります。

ニューヨークのカーネギーホールで歌ったこともあり、10代の頃から日本の民謡を国内外へ届ける活動をしていました。

民謡日本一から演歌歌手へ

杜このみさんは、民謡歌手として高い評価を受けながらも、最初から演歌歌手を目指していたわけではありません。

転機となったのは、2007年にNHK総合の民謡番組『それいけ!民謡うた祭り』へ出演したことでした。

この番組で杜このみさんの歌を聴いた演歌歌手・細川たかしさんが、その才能に注目します。

当時18歳だった杜このみさんに声をかけ、弟子入りを勧めたことが、演歌の道へ進むきっかけとなりました。

民謡と演歌は近いイメージがありますが、歌い方や表現方法には違いがあります。

杜このみさんは、民謡で身につけた発声や節回しを土台にしながら、細川たかしさんのもとで演歌特有の情感や表現力を学びました。

ステージでの立ち振る舞いや観客への見せ方など、歌唱以外の部分についても指導を受けています。

長い修業期間を経て、2013年5月22日に「三味線わたり鳥」で演歌歌手としてデビューしました。

デビュー曲で日本レコード大賞新人賞を受賞

杜このみさんのデビュー曲「三味線わたり鳥」は、民謡で培った歌声と三味線の魅力を生かした楽曲です。

新人ながら堂々とした歌唱を披露し、同年の第55回日本レコード大賞で新人賞を受賞しました。

幼い頃から積み重ねてきた民謡の経験と、細川たかしさんのもとで学んだ演歌の表現が、デビュー直後から高く評価されたことが分かります。

その後も、

  • 「残んの月」
  • 「郷愁おけさ」
  • 「云わぬが花よ」
  • 「葦風峠」
  • 「赤い満月」

など、演歌や民謡調の楽曲を発表しています。

2017年には「残んの月」で、日本レコード大賞の日本作曲家協会選奨を受賞しました。

コンサートや舞台、ラジオ番組などにも出演し、演歌界で着実に活動を続けています。

杜このみと細川たかしの師弟関係

杜このみさんは、細川たかしさんの弟子として知られています。

民謡番組で才能を見出されてから、演歌歌手としてデビューした後も細川たかし音楽事務所に所属し、師弟関係を続けています。

細川たかしさんは、杜このみさんが民謡で身につけた技術を無理に変えるのではなく、その良さを演歌へ生かす方法を教えたとされています。

杜このみさんも細川たかしさんについて、師匠を信じて背中を追いかけてきたと語っており、強い尊敬と感謝を持っていることが伝わります。

師弟でデュエット曲を発表したこともあります。

2018年には、細川たかしさんとのデュエットシングル「新・応援歌、いきます」をリリースしました。

イベントやテレビ番組、CMなどで共演することもあり、仕事を通じたつながりは現在も続いています。

「嫁に行っても帰ってくるよ」に込められた思い

杜このみさんと細川たかしさんの関係を表すエピソードとして、「嫁に行っても帰ってくるよ」という言葉が知られています。

杜このみさんが結婚を考える時期に、細川たかしさんがかけた言葉とされています。

結婚して家庭を持っても、歌手として戻ってくる場所があるという意味が込められていたのでしょう。

演歌歌手として育てた弟子を送り出しながらも、今後の活動を応援する細川たかしさんの温かさが感じられます。

杜このみさんは結婚や出産を経験した後も歌手活動を再開しており、現在も細川たかしさんの事務所に所属しています。

杜このみの旦那は大相撲の高安

杜このみさんの夫は、大相撲力士の高安晃さんです。

2人が知り合うきっかけには、細川たかしさんと相撲界のつながりが関係しています。

細川たかしさんは、高安さんが所属する田子ノ浦部屋と交流があり、後援会にも関わっていました。

その縁から杜このみさんと高安さんが出会い、交際へ発展したとされています。

2020年7月に結婚し、同年8月に結婚と第1子の妊娠を発表しました。

2023年には北海道神宮で挙式を行っています。

高安さんは、好きなアーティストとして杜このみさんの名前を挙げるなど、妻の活動を応援しています。

新曲のCDを周囲に紹介することもあり、杜このみさんにとって心強い存在のようです。

杜このみは2児の母

杜このみさんと高安さんの間には、2人の子どもがいます。

2021年2月に第1子となる長女、2022年8月に第2子となる長男が誕生しました。

出産や子育てのため一時的に活動を控えていましたが、その後は徐々に歌手活動を再開しています。

演歌歌手としてステージに立ちながら、家庭では2人の子どもを育てる母親でもあります。

公式ブログやInstagramでは、仕事の様子だけでなく、家族に関する投稿が紹介されることもあります。

杜このみが鬼レンチャンで演歌歌手初の快挙

杜このみさんは、フジテレビ系『千鳥の鬼レンチャン』に出演し、高い歌唱力を披露しました。

初出演では、サビだけカラオケのノーマルモードに挑戦。

山口百恵さんの「横須賀ストーリー」や松田聖子さんの「赤いスイートピー」、中森明菜さんの「少女A」など、演歌以外の幅広い楽曲を歌いました。

最終曲では椎名林檎さんの「本能」に挑戦し、見事に成功。

演歌歌手として初めてノーマルモードの10レンチャンを達成しました。

民謡や演歌で培った歌唱力だけでなく、ポップスにも対応できる音域や表現力を見せたことで、これまで杜このみさんを知らなかった視聴者からも注目されました。

2回目は鬼ハードモードに挑戦

10レンチャンを達成したことで、杜このみさんは難易度の高い鬼ハードモードへの挑戦権を獲得しました。

その後の出演では鬼ハードモードに挑み、2レンチャンを記録しています。

ノーマルモードよりも音程や歌唱の難易度が高くなるため、10レンチャン経験者でも簡単に達成できるものではありません。

初出演での完全制覇と、その後の鬼ハードモード挑戦により、杜このみさんの名前は演歌ファン以外にも広がりました。

幼少期から民謡で音程や節回しを鍛えてきた経験が、鬼レンチャンでも大きな武器になったと考えられます。

杜このみは民謡と演歌で培った実力派歌手

杜このみさんは、4歳から民謡を学び、全国大会で優勝を重ねてきました。

細川たかしさんに才能を見出されてからは、民謡の技術を生かしながら演歌の表現を学び、2013年に演歌歌手としてデビューしています。

結婚や2度の出産を経験しても歌手活動を続け、『千鳥の鬼レンチャン』では演歌歌手初の10レンチャンを達成しました。

一見すると穏やかで上品な印象ですが、歌唱には幼少期から積み上げてきた確かな技術があります。

演歌だけでなく幅広い楽曲を歌えることも、杜このみさんの魅力です。

まとめ

杜このみさんは、北海道札幌市出身の演歌歌手です。

4歳から民謡を始め、小学生時代に江差追分全国大会で優勝。その後も多くの民謡大会で実績を重ね、18歳の頃に細川たかしさんから才能を見出されました。

長い修業を経て、2013年に「三味線わたり鳥」でデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞しています。

夫は大相撲力士の高安で、現在は2人の子どもを育てながら歌手活動を続けています。

『千鳥の鬼レンチャン』では、演歌歌手として初めてノーマルモードの10レンチャンを達成し、民謡と演歌で鍛えた歌唱力の高さを証明しました。

幼少期から積み重ねてきた経験を生かし、演歌ファンだけでなく幅広い世代から注目される歌手となっています。

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